見逃せない意外な"弊害" 2
ダイエタリーファイバーはビフィズス菌や乳酸菌などの腸内細菌によって分解され、その代謝産物が吸収されることが明らかになりました。
どのくらいのエネルギーかというと、WHO(世界保健機関)とFAO(国連食料農業機関)の合同専門委員会での論議では「1g当たり3キロカロリー」。
ほかの説によれば、「1g当たり2キロカロリー」となります。
具体的には、
小麦ふすま 2.5
全粒粉 2.7
ペクチン 2.0
アルギン酸 1.0
セルロース 0
・・・という数字です。(1g当たり、単位はキロカロリー。)
同じように、コンニャクや藻類、キノコ類などもノンカロリーとされてきましたが、エネルギー利用率の個人差が大きいのでカロリーが算出されなかったことが明らかになっています。
『五訂日本食品標準成分表』では、エネルギーが暫定値として出されています。
それによると、
板コンニャク 5
シイタケ(生) 18
エノキタケ(生) 20
ワカメ(生) 13
・・・となっています(100g当たり、単位はキロカロリー)。